※これから中学1年生になる生徒に向けての英語の授業を始めます。
「はじめの初め」の内容は、
色々な学習塾で4月の中学校のスタートに先駆けて、
小6の12月〜3月におそらく行われるであろう内容となります。
私も講師時代には小6の始めて英語を習う生徒さんに、
アルファベットの発音、書き方から細かく教えていきますが、
ここでは省略します。
ですから、
このHPの授業を受ける前に
アルファベットを発音できる、
大文字そして小文字も何も見ないで書ける!
ってところまでがんばって身に着けておきましょう!
ハイみんな気をつけ!礼!よろしくお願いします!
こんにちは、これからみんないよいよ中学生になるね。
なっちゃうね。
どうかな?楽しみって人?それよか不安が多い?
どちらもだね!
環境が変化するときには一般的に不安を感じる人が多いみたいね。
でも前もってこのネット塾で授業を受けて準備をしておくことで、
その不安はきっと楽しみに変わるはず!
だからひと気合入れて、筆記用具とノートを出して、
実際に塾で授業を受けているつもりでがんばっていこう!
みんなの中学の最高のスタートを全力で応援するからな!
あとね、大事なこと!
ネット塾では実際の授業をそのまま文書化しています。
先生は目の前にいません。
つまり、でてきた英単語の発音がわからないってこと多いです…。
カタカナで教えようと思ったのですが、
それは決して正しい発音ではありません。
なので、
http://dictionary.goo.ne.jp/index.html?&kind=ej
にある、ネット辞書を上手く利用してみよう!
ボタンひとつで正しい発音が飛び出てくるよ!結構面白いしね。
では始めます。
一応、大文字・小文字は見ないで書けるよね?
ということで進めていい?
実は…って心配な人はここでとまってね。ずっと待ってるから。
それがネット塾の一番よいところだ!
さあさあ、いこうか!
まずはね、いきなりだけど問題
Q(question 問題)「箱」「犬」って英語で書いてみ?小文字でね。
A(answer 答え)box dog
どうでしょう。結構書けた人いる?
いるね。おるね。なんとなくかけたよって人おおい?
日本に住んでいても、
看板やお店の壁、結構まわりに英語ってあふれてるよね。
じゃあね。次
Q「私の ペン」って書いてみ?
A my pen
おお!いけた?これも何とかできた人いるね!
「私の〜」って言われたら、 「my〜」でおk!
単語と単語の間は一文字分空けてね。
もう一回!
Q 「私の 本」って書いて!
A my book
おし!「本」ってかけなかった人多いかな?
今の時期は、例えば単語を10個書けるようにするってなかなか大変だね。
英単語をたくさんかけるようになるコツはローマ字だ!
ローマ字をマスターすると、文字と音声が結びついて
英単語が覚えやすくなるよ!
ローマ字かけない人は練習しよう!
よし!では
Q 「あなたの 本」って書いてみ?
A 「your book」
はい。「あなたの〜」って知らなかったね。「your〜」を使うんだ。
発音はhttp://dictionary.goo.ne.jp/index.html?&kind=ej で確認だ!
「my〜」と「your〜」いいかな?
では、いよいよ本番!いきなり英作文をしてみよう。
ええぇ〜?でも大丈夫以外と簡単だからね!
まずは、近くにあるものと、遠くにあるものを説明する文を
書けるようにしてみようか?
近くにあるものを、何なのかと説明するときには→「This is〜」を。
日本語にする(訳す)と「これは〜です」ってこと。
遠く近くにあるものを、何なのかと説明するときには→「That is〜」を。
日本語にする(訳す)と「あれは〜です」ってこと。
では、
Q 「これは 私の ペンです。」って書いてみ?
A This is my pen.
どうかな?さっきまでの「my〜」「your〜」と組み合わせて書けたかな?
英語の文を書くときは、最初の文字だけ大文字!
最後にはピリオドっていう点をうつ!
ピリオドは「終わり」って意味ね。
これ付け忘れて中学校のテスト満点逃した!ってことになら無いように。注意!!
Q 「あれは 私の 鉛筆です」
A That is my pencil.
どう?かけなかった単語はそのつどどんどん覚えていけばいいからね。
知らないものは書けるはずナシ!
次に書ければよい!ってこと!
Q 「あれは あなたの 車です」どうだ?
A That is your car.
Q 「こちらは 私の 父です」
A This is my father.
「こちらは」ってときも「This is〜」ね。
人だったら「こちらは」「あちらは」って訳そう!
次ね。
Q あれはTom(トム)の家です。家はhouseで書こう!どうだ!
「私の〜」「あなたの〜」はいけるけど、「トムの」って?どうやって書くの?
A That is Tom’s house. が正解!
「だれだれの〜」って時さぁ、
「私の〜」はmy〜
「あなたの〜」はyour〜だったね。
で、今回みたいに人の名前のときは、「名前+ ’s」でおk!
「 ' 」はアポストロフィーっていう記号で
これからも頻繁に出てくるよ。
アポストロフィー!舌がからまるって?
さあここまでいいかな?
「This is〜」「That is〜」「my〜」「your〜」「〜’s」
よっしゃ!ではどんどんいくぞ!
Q 「これは 自転車です。」英作文!
ん〜と… 「これは〜」だから「This is」で、
自転車は「bike」だ。で、だれの自転車かな?
だれのとも書いていないね。
じゃ、そのままで。
This is bike. かな?
そう書いた人?
ん!ちょっと違うんだな。正解は、
A This is a bike.
で正解!何が変わったって?
「a」が入ってるね。
ここでは「エィ」ってアルファベット読みをしないで、
ローマ字読みで「ア」と読む!
「a」って何だ?
さっきまでは「私の」って書いてあったら「my」を使えばよかった。
今回は何も書いてない。ただの「自転車です」だって。
じゃあ何もつけなくていいんじゃないの? って普通考えるね。
でも「a」をつける!
実はね、
英語ってめんどくさいんだ!
英語では、人、もの、動物なんかの名前を表す言葉、
つまり「名詞」には何かしら頭にくっつけとかなきゃならないんだ!
「my bike」はmyがくっついてる。
「your dog」はyourがくっついてる。
「a car」は「a」がくっついてる!
なんかくっついてないといけないんだよ!
ちなみにaを訳すとしたら「1つの〜」って意味ね。
「a bike」は「一台の 自転車」ってこと。でも日本語にした時、
This is a bike. で、
「これは 一台の 車です」 なんていう??
変だよね。
日本語では「これは 車です」だけでおk!
「a」なんて無視だ! 日本語には訳さない!
あとひとつね。
「a」は「一つの〜」って意味だよっていったね。
っていうことは、1つ、2つ、3つと数えることができないものには
くっつけなくていいんだよ。
たとえば水とかの液体なんかは、数えられないよね、
あと、もともと1つ(1人)しかない、人間の名前、国名などの
固有名詞なんかにはつけない!
練習ね
Q 「あれは机です」
A That is a desk.
Q 「これは箱です」
A This is a box.
Q 「これはアメリカです」
A This is America.(the USAもおk)
Americaは固有名詞だからつけない。
一つのなんておかしい。2つ目のアメリカなんて無いもんね。
Q 「あれは水です」
A That is water.
水にもaはつけない。液体は区切りがなく、
一つ、二つなんて数えられないよね。
ってな具合にね。どうかな?
簡単な英語の文が、書けるようになったじゃん!
この調子で明日からも続けていこうね。
では今日は疲れたんでここでおしまい!
風呂はいって寝て良しだ!
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ちょっと、ひと休み
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