現在完了 継続用法

ハイみんな気をつけ! 礼!よろしくお願いします!

今日は「現在完了」ってやつを勉強していこう。

いつもながら文法名って堅苦しくて難しそうに見えるよね。

でもそんなの気にしないでいこう!

よし!じゃあ今までみんなが習ってきたことをもとにしていこうか。

だからできないと… まずいぞ!

Q:「私は東京に住んでいます。」  って英作文してみ!

A:I live in Tokyo. OK?だよね。

では… Q:「私は昨年東京に住んでいた。」   って英作文!

A:I lived in Tokyo last year.

これもOKかな?

日本語の最後に注意な。

「住んでいた」ってなってるよね。だからedつけてね。

おし!まさか…できていないなんてことないよね。

もしもできていなかったら… みんなにわかんないように、だまっとけ。

できなかったことは別によし。

それを次に生かせばなおよし!

@I live in Tokyo.
AI lived in Tokyo last year.

Q:よしでは@とAでは何が違うの?、自由に教えて。

A:例 Aの文は@の文よりも、昔のことを言っている。

だね。

Aのほうが@よりもっと古いことを言ってるね。

これわかんない人?

いないね。簡単だ!

では@とAの文を時間の流れに沿って並べてみよう。

図を見てね。


@はここ。いま東京に住んでんのね。
Aはここ。昨年東京に住んでたのな。

おし、では大事なところいくぞ。

Q:じゃあこの間は、何してんの?(図のBのところ!)

A:そりゃあやっぱ、東京に住んでたんだよね。

途中で引っ越してまた東京に戻ってきて…

なんて面倒くさいこと、してないよねぇ。きっと。

じゃあね、つぎは日本語の問題。

Q:昨年東京に住んでいたこと(A)  この間も住み続けていて(B)  そして今現在も住んでいる(@)

という3つの状況を、
何とか一文で上手くまとめられないかな?

日本語でいいんだよ、日本語で。

難しかったらヒントね。

○にひらがな入れてみて。
→私は 昨年○○ ○○○東京に住んでいる。

どうよ!できた?

A:私は 昨年から ずっと東京に住んでいる。

うん。こう言えば上の3つの状況をそれぞれ分けて言わなくても済むよね。

ってか、あたりまえか。

日本語を使いこなしているみんなにとっては!

普段自然とそう言っているはずだね。

さて、ではね、さっきの時間の流れに戻ろう。

@の、 I live in Tokyo.(住んでいる)って言いたい時に
みんなは現在形を使うね。

Aの、 I lived in Tokyo last year(住んでいた)って言いたい時には、
そりゃぁ、過去形を使うよね。

そりゃそうだ!

では

「私は 昨年から ずっと東京に住んでいる。」
といったような、

@ABの状況をいっぺんに言うような
さっきの日本語文には何形をつかったらいい?


現在形?
だめだめ現在形はここのとこ(@のところ)だけしか説明できないの!

過去形?
だめだめ過去形もやっぱここ(Aのところ)しか説明できないの!
ということで、

過去から始まった動作が、ずっと続いていて、現在もやってる!

Bの間も含めて説明したい!

というようなときは

過去形?か現在形?か…
どちらか片方では表現不可能だと思わない?

現在形だけでもだめ!
過去形だけでもだめ!

だから、新しいやつが必要なんだね。

さあ、困った! 困ったときは…

「助けて〜!ド○エも〜ん」

ジャジャジャジャッ ジャジャ〜ン そんな時はこれ!

現在完了〜!

ということで出てきたのが「現在完了」!

こいつを使えば 「(〜から) ずっと 〜している

といった、
過去も、現在も、その間も、全部いっぺんに言えちゃう!

新種だね。

形は、「have+過去分詞」を使って表す!
(haveに「持つ」って意味はありません。あくまでも形だけね。
あと過去分詞は受動態のときやったよね。)

私は昨年からずっと東京に住んでいる。
I have lived in Tokyo since last year.

となるわけ。

「〜から」のとこは、”since 〜” ってやつを使うだけ。

じゃあまとめとくね。

現在完了
形:have+過去分詞
訳:「ずっと〜している」 

(「〜していた」って訳したらアウトね。
このミス、定期テストで多いので気をつけて!)

「〜から」→「since 〜」

どう?

難しくて難しくて、どっか飛んでっちゃいたいひと?

いないね。簡単でしょ!

大丈夫これからもっと簡単だから!

とりあえず… おし!

では練習だ!がんばれ!

Q:私は先月からずっとテニスを練習している。

A:I have played tennis since last month.

過去形でed つけるやつは,

過去分詞もed つければいいの(規則変化する動詞っていうよね)

あとmonth書けなかったろ!書けた?
ごめん。

Q:彼は先週からずっとその歌を歌っている。

A:He has sung the song since last week.

気づいた?

HeとかSheとか人名などの三人称単数だったら

やっぱ動詞に「s」をつけること。

あとsingは 過去形がsangで過去分詞はsungね(不規則変化する動詞覚えてる?)

Q:トムは2001年からずっと彼女に手紙を書いている。

A:Tom has written to her since 2001.

「write to人」で「人に手紙を書く」って意味ね。覚えといて。

Q:私たちは2年間ずっと英語を勉強している。

A:We have studied English for two years.

「〜の間」って言うときは「for 〜」を使う。

ということで「since〜」か「for〜」か間違えないでね。

Q:クミは長い間ずっとトムを知っている。

A:Kumi has known Tom for a long time.

Q上の文を疑問文に!
(たぶんこうかな?って考えてやってみて!)

A Has Kumi known Tom for a long time? 
(長いことクミはトムのことを知っていますか?)

できちゃった?

have(has) を主語の前に持ってきゃぁいいのね。

ちなみに否定文は haveの後ろにnot をつけるだけ!


あ〜簡単!

参考

疑問文の答え方は、
Yes, she has.
No, she has not. (hasn’t)でOK!

Have(Has)で聞かれたらHave(Has)で答えればよいのです!
あと否定文は

Kumi has not (hasn’t) known Tom for a long time.

最後にもういっちょ、がんばって!

Q トムはどれくらいずっと東京に住んでいますか?

A How long has Tom lived in Tokyo?

むむ!できたかな?

日本語を言い換えよう
「どのくらい 長く  トムは東京に住んでいますか?」
ってことだよね。

いきなり英作文にするんでなくてさ、

英作文しやすい日本語に言い換えるのって重要だよ。

「どのくらい 長く」+「ただの疑問文」

どのくらいって聞くときは「How」、長くは「long」

あとは「トムは東京に住んでいますか」っていう

ただの疑問文をくっつけるだけだね。

どうよ。できるようになったかな?

今日は「現在完了」の第一歩ね。

現在完了の形の部分でというより、

過去分詞がかけなかったり、

単語のスペルを間違えたり、

「a」を抜かしたり…

なんてとこで間違えてるんじゃない?

とにかく間違えたところは「今度はできる!」と念じながら、

赤ペングリグリチェックね。

必ずやること、今すぐやること!

え?もうやったって?ごめん!
ちょっと、ひと休み
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