一般動詞 と be動詞

ハイ、気をつけ!礼!お願いします!

さて、ここまでは、

「be動詞」の文について勉強してきたね。

「be動詞」の持つ主な意味は何だっけ?

そう!

数学でいう「=」の意味を持っているんだったね。

私=先生
あなた=幸せ状態
その男=トム
空=青い

A=Bの関係を表したいときに、
be動詞を使うんだったね!

そしてそのbe動詞は

これまでで3種類。

「am」「are」「is」だったね。

で、「主語」(〜は)によって使い分ける!

Iの時にam
youと複数の時にare
その他の主語のときはis

だね!良いかな?

おっしゃ!では次進むぞ!


Q 「私は学生です。」って英作文!

A I am a student.

どうかな?問題ないよね?

じゃあさ、次ね!

Q 「私は 本を 持っている」って英作文!
ヒント 「持っている」って時は「have」を使おう!

ん〜と…

主語は「私」だから…「 I 」でしょ?

で、「 I 」だから次に「am」が続く…

I am …

ん?んん?

ちょっと!まったぁぁぁぁあ!!

さあさあ!ここから本番だ!

ちょっと確認ね。

be動詞の意味って何だっけか?

そうだね!

数学でいう「=」だったよねぇ?

問題文は

「私は 本を 持っている」だね。

じゃあ今回、

「私」と「何」が「=」の関係になっているのかな?

答えてみて?

「私」と「本」?

イコール?

私が本と同じだって?

そりゃ変だ!

「私」と「持っている」がイコールの関係かな?

それもおかしいよね?

ってことはだよ?今回はさぁ…

「私」と「何か」が「=」の関係になっているわけではないんだよ!

じゃあさぁ

「=」の意味を持っている「be動詞」を使う意味あるの?

「=」の関係を表す文ではないんだから、

「be動詞」つまり「am」「are」「is」なんかは

使ってはいけないよね。


その代わりに今回は…「have」だ!

I have …

答えは

A I have a book.

で正解!

何でもかんでも、「I am」「I am」って

「I」と「am」をくっつけてはいけないよ。

今回は「=」の文ではない!
だから「be動詞」は使わない!


その代わりに使ったものは…

「have」

では、「have」って何だ?

この「have」の仲間を紹介しよう!

「like(〜が好き)」「run(走る)」「open(〜を開ける)」「eat(食べる)」「write(書く)」…

いっぱいあってきりがない…

さて上の単語に共通することってわかるかな?

考えてみて!

Q 全て人間の(    )を表す言葉!!

A 動作

そう、全部、人間や動物、ロボットでもいいけど

「動作」を表しているね!

こういうのを「一般動詞」っていうんだ!!!

「一般動詞」とは実際の人間の動作を表す言葉!

英文はまず「〜は」の「主語」を書く!

次に「動詞」をひとつ書く!

でだよ! いいか!

その「動詞」には2種類ある!

「be動詞」
「一般動詞」

この2種類だ!

どっちか一つを使う!

英文の中には動詞は一つね!

「AB」の関係を表したい時は?
be動詞」!!

人間なんかの「動作」を表したい時は?
一般動詞」!!

主語の次にどっちか一つ!選ぶんだよ!

あ〜疲れた!

大声で説明したよ…

でもね、それだけ大事なところなんだ!

今後の英語の勉強全てに影響してくる!

2,3年生になって英語が苦手だ…

って人は、まずここからわかっていないハズ!

みんなはこれで大丈夫かな?

さあ、練習だ!

「be動詞」の文か?「一般動詞」の文か?

まず日本語を見て判断してから、文を書き始めること!

Q 「私はサッカーをする」
スポーツなんかを「する」は「play」。他に「演奏する」「遊ぶ」なんて意味もあるぞ!

A I play soccer.

「〜をする」って「動作」入ってるねだから「一般動詞」!

Q 「あなたは背が高いです」「背が高い」状態を表すには「tall」ね。

A You are tall.

どうだ?

「あなた」=「背が高い(状態)」って考える!

」の文だ!だから「be動詞」!!

Q 「あなたは 英語を 話す」 「話す」は「speak」ね。

A You speak English.

「話す」って動作が入ってるね!だから「一般動詞」!!

さあ、まとめ!

英作文をする時は

まず「主語」
次に「be動詞」か「一般動詞」
日本語の最後を見て「動作が」入ってるか?
入ってないで、「=の関係」があるか?


しっかり見極めよう!

よし!今日はこれでおしまい!

ある意味、今後のみんなの英語人生が決まる授業だったぞ!

今日はひと気合入れて、ベットの中でよく思い出しながら寝てくれ!
ちょっと、ひと休み
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